トヨタ「クラウン スポーツ」|スポーティ×ラグジュアリーの理想形
トヨタが誇るフラッグシップ「クラウン」シリーズに、異彩を放つ一台が加わりました。
その名は――クラウン スポーツ(CROWN SPORT)。

「重厚で品格のあるクラウン」とは一線を画す、走りとデザインに特化した革新的モデルとして2023年10月に誕生。
2024年にはプラグインハイブリッド(PHEV)も登場し、まさに今、“買い”の1台です。
POINT①:この存在感、まさに“攻めのクラウン”
― 圧倒的なエクステリアデザイン ―
クラウンスポーツの第一印象は、とにかくカッコいい。
・クーペスタイル×SUVの融合
・ルーフからリアへ滑らかに流れるボディライン
・21インチのアルミホイールが足元を力強く主張
・ハンマーヘッドデザインのLEDライトが存在感を際立たせる
特に注目すべきは、全11通りのボディカラー(モノトーン6色+2トーン5色)。
赤×黒や白×黒などの組み合わせが、“個性”と“高級感”を共存させています。
POINT②:乗るたびに気分が上がるインテリア
― スポーティ×上質の究極バランス ―
車内に乗り込めば、そこはまさに“走りを楽しむ大人の空間”。

- シートやダッシュに赤のアクセント
- パドルシフト付きステアリングで操作性◎(PHEVモデルのみ)
- スポーツタイプの本革シートはホールド性抜群
- パノラマルーフで空を感じながら走れる開放感
さらに、12.3インチのデジタルメーター/インフォテインメント画面が最新装備を主張。
オプションのJBLプレミアムサウンドを搭載すれば、車内はまさに“移動するシアター”。
POINT③:走りが変わる。選べる2つのパワートレイン
― EV時代に応えるハイブリッド&PHEV ―
トヨタは“走りの選択肢”も妥協しません。
🔋 ハイブリッド(HEV)モデル
- 2.5Lエンジン+電動モーター
- 電動4WD(E-Four)による高い走行安定性
- 静粛性と低燃費を両立
🔌 プラグインハイブリッド(PHEV)モデル(2023年12月登場)
- システム出力:306PS(225kW)
- EVモード航続距離:約90km(国内測定値)
- 自宅充電で短距離移動はほぼガソリン不要
まさに「走る喜び」と「環境性能」が両立したパワートレインです。
POINT④:運転支援も最先端
― 安心・安全が“標準装備” ―
クラウンスポーツは、全車にToyota Safety Senseを標準装備。
- プリクラッシュセーフティ
- レーンキーピングアシスト
- アダプティブクルーズコントロール
- パーキングサポートブレーキ(前後)
さらに「後席リマインダー」や「ドライバーモニタリングカメラ」など、見落としがちな部分まで配慮。
POINT⑤:クラウン史上“最も走れる”1台
― プラットフォームとサスペンションが別次元 ―
- TNGA GA-Kプラットフォーム採用
- ダブルウィッシュボーン式リアサスペンション
- 重心が低く、ロールが抑えられたシャープなコーナリング
「クラウンってこんなに曲がれるの!?」
と驚くほどの、軽快で粘り強い走行性能は、試乗でぜひ体感してほしい魅力です。
クラウンスポーツ スペック(HEV/PHEV)
項目 | HEVモデル | PHEVモデル |
---|---|---|
駆動方式 | E-Four(電動4WD) | E-Four |
システム出力 | 非公開(推定220〜230PS) | 306PS(225kW) |
EV航続距離 | ー | 約90km(満充電時) |
ホイール | 21インチアルミ | 同左 |
全長×全幅×全高 | 約4720×1880×1565 mm | 同左 |
※価格帯:約590万円~(HEV)/約765万円~(PHEV)※グレードにより異なる
こんな人におすすめ!
- SUVの実用性とスポーツカーの爽快感、両方欲しい!
- セダンでもミニバンでもない“新しい一台”に乗りたい
- 環境に配慮しながらも、走りに妥協したくない
- 高級車でも「カッコいい」が最優先!
まとめ|クラウンの未来を切り開く“異端のエース”
「クラウン スポーツ」は、トヨタが“新たな価値”を託した一台。
クラウン伝統の格式を背負いながら、デザインも走りも徹底的に刷新。
今後、国内だけでなくグローバルでも注目されることは間違いありません。
「どうせクラウンでしょ?」という固定観念を、真っ向から覆す。
これがクラウンスポーツの真の魅力です。
コメント